テレビ台の色って結構悩みませんか?テレビに合わせるのか、他の家具に合わせるのかで迷ったり。
そんな中で、落ち着いたインテリアが好きな人に人気なのが黒。
黒いテレビボードを選ぶ時の注意点と、いくつかおすすめの黒いローボードを選んでみました。
黒いテレビ台の良いところはコレ
まずは黒を取り入れる事にメリットについて考えてみました。
生活感を抑えられる
黒のテレビ台や家具を取り入れることで得られる1番の利点は、生活感を抑えられる、という点でしょう。
ブラックがメインのインテリアのイメージとしては、
- スタイリッシュ
- クール
- シンプル
といったトコでしょうか。
温かみや安らぎといったイメージとは離れてしまいますが、黒を含めた白やグレーを基本としたモノトーンなインテリアにすることで、生活の臭いを隠しやすくなります。
いわゆる生活感が無いインテリア、というやつです。
なんといっても高級感
テレビ台の単体でみると、最も濃い色である黒を使ったテレビ台は高級感が漂います。
もちろんデザインや材質によって、また見る人によっても受ける感想は違うかもしれません。
が、同じデザインで明るい色と黒のテレビボードを比較したら、まず黒いテレビ台の方が高級な印象を受けるでしょう。
材質や光沢も大事
ただし黒いからといって、いかにもシートを貼り付けたような表面材だったり、全く光沢がなかったりすると、安さ感が出てしまうことも。
特にネットでの購入など実物を見ない場合は、どんな材質がどんな雰囲気になるかを知っておき、表面材などに何が使われてるかを調べる事も必要かも。
テレビとの組み合わせがいい
テレビといえば、たいていは黒かグレーがメインのカラーになってますよね?
それを考えれば、黒のテレビ台というのは、テレビとの色の相性が抜群で、統一感も出しやすくなります。
(本来は質感も色も違う木製のテレビ台とは、あまり相性が良くないと思います)
インテリアの基本として統一感を出すことは重要なので、その点では黒いテレビボードのメリットといえるでしょう。
テレビ台を黒にするときはココに気を付ける!
ただ、黒ならではのめデメリットというのも、当然あるんです。
ホコリは目立ちます!
まず実際の生活のなかでの最も大きなデメリットは、ホコリが目立つということ。
黒だからホコリが溜まるという事はありません。
(当たり前ですが)
ただテレビ台というのは静電気の関係なのか、やたらとホコリがたまりやすい家具と言えます。
そして、黒はとんでもなくホコリが目立つんですね。
黒の車がやたらと汚れが目立つのと同じです。
他の色と比較したらこまめな掃除は覚悟する必要があるかも。
(繰り返しになりますが、他の色でも同じだけ溜まるけど、黒だと目立つ、ということです)
傷が目立ちやすい
また家具というのは表面を塗装してあり、使っているとその塗装面に白い擦り傷などが入ることがあります。
(傷が白いというか、その部分が反射して白く見えるからだと思います)
本体の色が白だとそこまで目立たないような擦り傷も、黒いテレビ台だとやたらと目立ちます。
使いすぎは部屋を狭くみせる
黒が好きな人に多いのが、何でもかんでも部屋のモノを黒で統一してしまうパターン。
もちろんクールでカッコいいんですが、部屋の中の黒色の割合というのは、増えれば増えるほど部屋を狭く見せてしまいます。
特に壁や床、窓など面積の広い部分を黒くしてしまうと余計にです。
またテレビ台の黒の良さも、他の黒に埋もれてしまい分かりにくくなります。
できれば床のラグやカーテンなど、面積の広い部分に関しては、白やグレーなどモノトーンでも明るめの色にする方が、部屋を広く見せられて、テレビ台も良くみえるんじゃないかと。
組み立て家具だと安っぽいものも
黒は高級感があると書きましたが、特に組み立て家具の実際に価格が安いものの中には、値段相応の安っぽくみえるモノもたくさんあります。
(同じもので白と比べたらまだマシだけど、くらい)
特にネットで画像を見ただけでは、なかなか上手いこと撮られてるので分かりにくいことも。
高級感を求めるなら、実物を見るかそれなりの価格のものにした方が無難かもしれません。
(高そう、安そうというのも、人によって主観が入るんで難しいですけどね)
ガラスを取り入れる
そんな中で、ある程度の高級感を出してくれるのが、ガラスを使ったテレビ台。
それもブラックになったガラスのモノ。
それだとデザイン的にも、のっぺりしてない場合が多くて、洗練された印象を受けるものがたくさんあります。
ガラスを使ってる場所も、扉だけじゃなく、天板にトップガラスとして使ってたりすると、かなりいい感じかと思います。
なんなら黒いローボードじゃなく、濃い茶色の木製テレビ台に黒いガラスを使ったタイプでも、十分ブラック中心のインテリアにもはまるんじゃないでしょうか。
おすすめの黒いテレビボードを選んでみました!
幅の広い黒のローボード
色違いで黒があり。最大240㎝まで。
真っ黒じゃないけど黒のインテリアに合いそうなガラスを使ったテレビボード
茶色+黒色のガラスで、重くなりすぎずいいかも。
真っ黒じゃないけど合いそうなハイタイプ
棚板はダークブラウンだけどフレームがブラックのハイタイプ。
伸縮タイプでコーナーにも置ける黒
これも色違いの黒があります。伸長式でまっすぐにも置けます。
テレビ台の色については、こちらの記事にも書いてます。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。