【テレビ台は代用しない方がいい!】についてです。

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テレビ台を代用

「テレビ台を買うのもったいないんだけど、何か他のモノで代用できないかなぁ?」

特に一人暮らしの人とかだと、テレビ台は買わずに別で代用しようと考えてる人は多いんじゃないでしょうか。

ただ個人的には「ちゃんとしたテレビ台を買った方がいいんじゃないかなぁ」と思ってます。

よくテレビ台の代用に使われているモノにどんなのがあるのか、そしてやめた方がいいんじゃないかと思う理由について書いてみました。

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テレビ台を代用する方法

まずはテレビ台を代用する方法やモノに、どんなのがあるのかまとめてみました。

カラーボックス

いわゆる組立式のカラーボックスを横にしただけのシンプルなテレビ台。

いくつか組み合わせたり板と一緒に使ったりと、バリエーションが多いのでアイデア次第で雰囲気は大きく変わります。

板+レンガ

レンガ重ねてその上に板を置いたモノ。ブロックを使ってる人もよくいますね。

オープンタイプのテレビ台として、かなり昔から雑誌とかでも掲載されていて、テレビ台の代用としては人気がある方法と言えるんじゃないでしょうか。

ローテーブル

使わなくなった小さめのテーブルの上にテレビを置く、といったパターン。

テーブルのサイズ感が大事になりますが、テーブル自体のデザインによってはおしゃれな雰囲気を作れます。

ダイニングテーブル

大きめのダイニングテーブルの片側を壁につけて、そこにテレビを置くというパターン。

テレビに近すぎるお言うデメリットもあるんですが、兼用している人が多い方法です。

小さなタンス

小ぶりなタンス(チェスト)やキャビネットをテレビ台がわりにする、というパターン。

スペース的にテレビ台も収納家具も、とたくさんの家具を置く余裕がない場合に兼用として利用してる人が多い印象です。

ロータイプの本棚

低めの本棚をテレビ台がわりにするというパターン。

収納力は抜群なので兼用する人が多い家具です。

スツール

テレビのサイズが小さいなら、座面が木で平らになったチェアやスツールをテレビ台がわりに、というパターン。

かなり小型のテレビしか使えないと思いますが、ほんとうに簡単なテレビ台。

といったトコでしょうか。

他にも自作(DIY)ということになれば、色んな材料を使って素晴らしいアイデアによっておしゃれなテレビ台を作ってる人もいてます。

テレビ台を他のモノで代用しない方がいい理由

で、本来のテレビ台以外をテレビを置く台として使っている人もいるのでいろいろあげてみたんですが、個人的にやめた方がいいとおもっています。

そう感じる理由をいくつか書いてみます。

強度面での問題

テレビ台を代用している事で1番問題かなぁ、と感じるのがその強度面です。

モノによっては耐荷重(何㎏まで乗せても大丈夫か)が足りないという事は普通にあります。

テレビを乗せてすぐにグシャッとつぶれる事はそうないと思いますが、使っていくうちに不具合が出ることは考えられます。

カラーボックスをテレビ台代わりにしない!

結構やってる人が多いと思いますが、カラーボックスは意外と耐荷重が低いです。

多くのカラーボックスは木の板を使っておらず、板の部分は木のチップを圧縮したモノがほとんど。

使っていくうちに板がひずんだりへこんだりといった事は十分考えられます。

チェストをテレビ台代わりにしない!

また注意したいのが、チェスト(タンス)をテレビ台代わりにしようとする事。これも実際によくいてると思います。

チェスト(タンス)というと、丈夫なイメージがあるかもしれません。

しかしチェストの天板の中身というのは、空洞になっている事が結構あります。そもそもモノを置くために作られていないので。

つまりテレビを置く部分の中がスカスカという可能性があり、やはり天板が反ってきたりという事が考えられます。

ローテーブルもダメ

ローテーブルも同じような理由でおすすめしません。

というか耐荷重でいうと、テーブルによってはチェストよりも危ないと思います。

ダイニングテーブルは揺れる

ダイニングテーブルってかなりしっかりしているイメージがありますが、脚が長いので重心が上に行き意外と安定していません。

幅が広いのでこけることはないんですが、意外ときしんだり揺れたりします。さらにその上に背の高いテレビとなるとやっぱり安定感は悪くなります。

あと水気があるので、機械ものには向いていないと言えます。

重ねるだけだと不安定

あとレンガやブロックと板などで台にしてる場合も、それぞれ重ねてるだけなので揺れなどにはとても弱いです。

地震はもちろん、普段ちょっとぶつかるということもあると思うので危ないかと。

収納面での問題

またテレビ台というと、テレビを乗せるだけじゃなく収納家具としての機能も持っています。

特にDVDプレーヤーなどの電化製品を収納することを考えると、

  • しっかり収納スペースが用意されている
  • コードなどの配線のことまで考えられている

テレビ台じゃないと使いにくかったり、収納量が少なかったりします。

扉や引き出しがないと不便

またカラーボックスやテーブル、板と組み合わせただけのようなテレビ台だと扉や引き出しがないので、収納がしにくいだけじゃなく、

  • 中身がまる見え
  • ホコリがたまりやすい

というデメリットも考えられます。

サイズ面での問題

テレビ台のいうのは一般的にテレビが見やすいであろう高さになっているものが多いです。

本棚やタンスは高い

ところが本棚やタンスなどはテレビを置くとどうしても高くなってしまいます。カラーボックスも縦に置くと同じです。

テレビの中心が高くなりすぎてテレビを見るのに疲れてしまうのです。

快適にテレビを見る上で「高さ」というのは結構重要な要素となります。

見た目での問題

コレは見せ方やセンス、使う素材にもよりますが、多くの場合はテレビ台じゃないモノで代用して置いていると、かなり安っぽく見えてしまう場合があります。
(特にカラーボックス)

これは本当に見せ方によるので、あえてそうする事でおしゃれな雰囲気になっている場合もありますが、「なかなかいい感じに見せるのは難しいんじゃないかなぁ」と感じたり。

テレビ台の代用についてのまとめ

テレビ台を他のモノで代用しようという人は多いかもしれませんが、その場合は

  • 強度
  • 収納
  • 見た目

などを考えるように。

特に強度を含めた安全面はしっかり考えておきましょう。

「よく分からん!」という人は、テレビ台を買った方が無難かなぁと。

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