無印良品といえば、誰もが知ってるシンプルな雑貨や衣類が特徴のショップ。
そしてもちろん家具もあります。
人気の高い無印の家具ですが気を付けたいポイントがいくつかあるので、テレビ台を中心にどんな種類があるのか、そして特徴や注意点をあげてみました。
無印のテレビ台にはこんなのがあります
AVボード
オーク材
オーク材を使った、ナチュラルないかにも無印といったテレビ台。
幅は90・110・150㎝の3タイプ。
オーク材(薄型)
同じくオーク材を使った奥行きの浅い薄型タイプで、扉は引き戸になります。
横幅は110・150㎝の2タイプ。
デザイン的にさらにスッキリして、和洋どちらにも置ける上に、ちょっとモダンな感じにも。
ウォールナット材
ウォールナット材を使ったシックなテレビ台。横幅は90・110・150㎝幅の3タイプ。
オーク材よりもナチュラル感は減りますが、落ち着いた感じの部屋にはピッタリ。個人的にはかなり好きです。
スタッキングキャビネット
あと無印のテレビ台に関係した家具でいいなぁ、と思うのが、このスタッキングキャビネットのシリーズ。
どういうものかというと、
- 本体
- 扉
- ガラス扉
- 引き出し
- キャビネット
といったパーツを組み合わせて、自由に好みの形を決められるというタイプ。
材質はオーク材、ウォールナット材の2種類あり、かなり自由度のあるテレビ台となります。
組み合わせ次第ではハイタイプにも。
無印のテレビ台の特徴や注意点
とにかくシンプル&ナチュラル
無印良品といえば、なんといってもシンプルでナチュラルな雰囲気、というイメージないですか?
テレビ台もまさにシンプル。
かくかくした直線ばっかりのデザインで、余計なモノを全部なくした見た目。
そして木の質感をそのまま残したナチュラル感は、やっぱり無印だなぁ、と感じさせます。
これだけシンプルだと、どこにでもあるようなテレビ台になりそうなものですが、やっぱりおしゃれなのが無印のスゴいとこなんでしょうね。
意外と良いのがウォールナットのテレビ台
昔は無印といえば、ナチュラル感を出すために木そのままの色を前面に押し出した商品がほとんどだったんですが、このウォールナット材を使ったテレビ台はなかなか良いです。
落ち着いた感じなんですがシックになりすぎず、ナチュラルなテイストの部屋にもきっと馴染むんでしょう。
北欧風な部屋とかカフェっぽいインテリア、和室やアジアンといろんなスタイルの部屋にもはまるんじゃないでしょうか。
とにかくいい感じです。
無垢材じゃない
ちょっと注意したいのは、オーク材やウォールナット材を使ってると書いてますが、いわゆる無垢材(中まで木の板になってるもの)ではありません。
表面に木を薄くスライスしたものを貼り付けた、突板(つきいた)と呼ばれる仕上げになってます。
写真や画像では分かりにくいんですが、天板や引き出しなどは、木の板じゃなく薄い木を貼り付けている、ということです。
(そのぶん値段を抑えたり、逆に木目がきれいだったりするんですけどね)
種類は少ない
家具がメインのショップじゃないんで、アイテム数はテレビ台に限らずそこまでありません。
まぁ、似たようなモノがいっぱいあってもしょうがないですしね。
強度について
強度については、特に弱いという訳じゃありません。
ただ特別しっかりした作りという事もない、という印象はあります。
他の同じ価格のテレビ台と比較すると、よりしっかり作られてるモノもある、という事です。
(引き出しの作りとか、使われてるレールとか)
まぁ、耐荷重もそれなりにあるので、テレビを置く台としては十分なのかなぁ、という感じです。
価格はそれなりなんじゃないでしょうか
昔から知ってる人なら、無印ってかなり安いイメージがありませんでしたか?
その代わりモノとしてはあまりしっかりしてない、という印象があったんですが。
(私だけ?)
その頃の印象から比べると、値段はやや高くなった感じはするんですが、その分使われてる材質とかが良くなって質が向上してるのかなぁ、と。
(もちろんモノにもよりますけど)
めちゃめちゃ安いという事はありません、がモノにしては買いやすい値段なんじゃないでしょうか。
個人的な感想です。
無印のテレビ台まとめ
とにかくシンプルでナチュラルなのが特徴の無印良品のテレビ台。
ただ、組み合わせができるタイプやウォールナットの濃いめのタイプなど、ちょっと違ったパターンも。
おしゃれだし、値段も手頃なので、このテイストが好きな人はやっぱり1度見ておくべきでしょう。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。