テレビ台を探していて、「横幅ってどのくらいがいいんだろう？」って迷ったりしてませんか。
テレビ台の幅というのは、リビングの使い勝手やイメージを決めるのにとても重要です。
ここではテレビボードの横幅を決めるときのポイントについて考えてみました。
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 2020-06-07 06:55
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テレビよりもちょっと大きめ
結論からいうと、テレビ台の幅はテレビの横幅よりもやや広めがベスト。
具体的には最低でも両サイドに10㎝の余裕は欲しいんですが、個人的には20～30㎝ほどあってもいいくらいじゃないかと。
特にテレビが大型の場合には、それくらいの余裕が欲しいところです。
なぜ幅が広めの方がいいのかというと、
- 見た目のバランスが良い
- 物が置ける
- ピッタリだと窮屈
といった理由からです。
テレビと同じサイズは気を付けた方がいいかも
テレビとほぼ同じサイズを選ぶ人というのは結構いてます。
部屋のスペースに余裕がなくて少しでも小さなタイプを、という事もあるでしょう。
もちろん部屋に置けなければしょうがないんですが、ピッタリ同じサイズのものにすると、見た目に窮屈さが出てしまい部屋がゴチャゴチャした印象を与えてしまうこともあります。
テレビの大きさだけが強調されたり。
できれば少しでも幅の広いモノにしてゆとりを出した方がいいんじゃないかなぁ、と思います。
あとテレビとテレビ台なら、たぶんテレビ台の方が長持ちします。
テレビを買い換えるときに、それ以上大きなものになると、一緒にテレビ台も買い換えないといけなくなったり、なんて事もあるかも。
テレビ台の幅が足りないのはダメ！
テレビ台の幅を決める上で１番ダメなのが、テレビよりも幅の小さなタイプを選ぶこと。
絶対にやめましょう。
見た目があまりに不細工になるので。
「とりあえず今まで使ってたモノで間に合わせました」感が出てしまいます。
はみ出るのは最悪
たぶん部屋が狭いので、という事なんでしょうが、結局テレビの幅は必要になるので、テレビ台だけ小さくしても意味がありません。
とにかくテレビ台からはみ出るのはカッコ悪いのでやめましょう。
(土台と支柱があるだけの壁掛け風のテレビ台に関しては別ですけど)
幅が広すぎるのは場合によります
逆に横幅がテレビ台よりもかなり広いタイプは、場合によってメリット、デメリットがあります。
幅が広いテレビ台のメリット
- 収納が増える
- 大型テレビの圧迫感を減らせる
- おしゃれな感じがする
- グリーンや小物を飾れる
といったトコでしょうか。幅が広くなりゃ収納が増えるのは当たり前なんですが、リビングで収納スペースが増えると助かる、という人は多いんじゃないでしょうか。
また幅が広いことによるメリットは、見た目にもあると思ってます。
壁面に幅の広いテレビ台だけドンって置いてたら、スッキリするし、おしゃれじゃないですか？
ちょっとお気に入りの小物をディスプレイしたりなんかして。
下にも書いてますが、モノを置きすぎないようにだけ注意したいところです。
幅が広いテレビ台のデメリット
- 場所を取る
- 模様替えがしにくい
- 上にモノを置きがち
幅が広いと場所を取るのは間違いないので、部屋のスペースに余裕がない場合は難しくなります。
(当たり前ですが)
で、案外デメリットとなりそうなのが、テレビ台の上の空いてるスペースに、色んなモノを置くようになってしまいそうなトコ。
そんな事ありませんか？
ウチでは放っておくと、家中の空いてるスペースに気付けば物が置かれてるので、幅の広いテレビ台だと間違いなく物を置く場所になってしまいます…。
小まめな片付けと適度な掃除は、幅の狭いテレビ台に比べて必要かもしれません。
コーナータイプは要注意
部屋の角に置くコーナータイプの場合、まず幅の表示に注意がいります。
ネットなどでは横幅の表示が、
- 真っ正面から見た横幅になってる場合
- 実際に角に置いたときの壁からテレビ台の端までの幅(奥行きと同じ)
になってる場合があります。
実際に部屋に置く場合には、後者の幅が必要になってくると思うんですが、表示がどこの部分を表してるのかを、まずは確認しましょう。
コーナーは幅は狭いが奥行きが広い
少しでもテレビ台の幅を狭くしたいからという事で、コーナータイプを探してる人も多いです。
テレビを斜めに向けて見るんで、横幅は狭くなる場合が多いので。
が、その分テレビ台の奥行きは深くなります。
部屋の構造や家具の配置によっては、余計に生活がしにくくなる場合もあるので、どれだけ場所をとるのかをしっかり考えてから決めるようにしましょう。
こんな記事もあります
「コーナーにテレビ台を置くときの注意点と、おすすめの斜め置きテレビボード５台」
ハイタイプこそ横幅は慎重に
あと気を付けたいのがハイタイプの横幅。
基本的には置けるかどうかだけなんですが、ハイタイプのテレビ台には特有の大きな欠点があります。
圧迫感がすごい
それは、思ってるよりも圧迫感が出る、ということ。
思ってるよりも、です。
収納重視で幅の広いタイプを選ぶのもいいんですが、店舗で見たり部屋でサイズを測って想像するのと比べて、かなり圧迫感が出ます。
そこは本当にしっかり考えて決めましょう。
圧迫感のある部屋はやっぱり落ち着かないし、狭く感じてしまうので。
部屋を広く見せる工夫については、こちらの記事にもまとめています。
あと個人的におすすめのテレビ台をまとめてみました。
テレビ台を探すときに見ておくべきサイト
エアリゾーム
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価格のわりにオシャレなテレビ台が見つかります。
リセノ
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