レトロなテレビ台を選ぶ時のポイントと、おすすめの５台

レトロな雰囲気のインテリアって、イイですよね。独特の雰囲気があって。

ただ実際に部屋で実践するとなると、難しくないですか？

単純に古いものを置いたらいい、という訳でもないし。

ココではテレビ台について、こんなのだったらレトロな雰囲気にピッタリなんじゃないかなぁ、というポイントや、そんな部屋に合うおすすめのテレビ台を選んでみました。

レトロな雰囲気のインテリアにするなら

レトロとは？

レトロというと「懐古趣味」、つまり古いものを懐かしんだりする感覚の事をいうようです。

昭和生まれの人が、昔のレコードや電話機を「やっぱり、雰囲気あるなぁ～」って感じる感覚みたいなのでしょうか。(私もしっかり昭和生まれです)

インテリアではちょっと違うかも

ただインテリアで「レトロな○○」というと、懐古趣味というよりはアンティークやヴィンテージといった、

作られてから年月が経ってるモノ
傷や汚れなどがあるけど雰囲気の良い中古品

といった意味合いが強くなります。

また実際のアンティークではなく、

キズや汚れの付いたような加工
古くからあるようなデザイン

で新品の家具、つまりレトロっぽい家具が、普通のインテリアと違って人気があったりします。

レトロな家具はどこで探す？

実際に古い家具を探すのであれば、

古道具屋さん
アンティークショップ
骨董市

とかになるんでしょう。

今ではネットのオークションサイトでも色々な家具を探すことはできるんですが、キズや汚れの程度、全体の使い心地が分かりにくいです。

本当に古い家具(アンティーク)であれば、できれば現物を見た方がいいでしょう。

レトロっぽいモノが楽！

そして、あんまり大きく外すことなく、それなりに古い雰囲気を味わえるのが、レトロっぽい、ヴィンテージっぽい新品の家具を探すこと。

手入れも普通の家具とあまり変わらないし(材質によっては、ちょっと手間な場合も)、商品の状態をそこまで気にする必要もないので。

(本物のアンティークの場合は、値段が高いことも多いし)

では、レトロっぽいテレビ台を選ぶときに、こんなトコを注意すればいいんじゃないかなぁ、というポイントについて書いていきます。

レトロっぽいテレビ台を選ぶ時のポイントはコレ！

脚が長いのを選んでみる

最近でこそ大型のテレビが増えましたが、昔は小さなテレビが多くそれに合わせてテレビ台も小さなものが普通でした。

そんな中で特徴的なデザインとしては、脚が付いたテレビ台。

しかも、そこそこ長めの脚が付いたタイプ。

小さなテレビ台で、ちょっと長めの脚がついてたら、古くてレトロなイメージがありませんか？

なぜ大きなテレビ台ではないかというと、幅が広くて脚の長いタイプを想像してください。

見た目的にも強度を考えても、ダメな感じがするし、実際にあまりありません。

一人暮らしやあんまりスペースが無い場合でレトロなテレビ台を探してるなら、小さめで長めの脚がついたモノだと雰囲気が出るかと。

はっきりした木目のモノが良い雰囲気

「昔の家具」というイメージからくるのかもしれませんが、木をふんだんに使っているものが多く、木目もガッツリ出てる方がレトロな感じが出るのかなぁ、と。

(コレに関してはテレビ台の色やデザインにもよるかもしれませんが)

色はちょっと濃いめ

木のいうのは塗装もしてるんですが、年月と共に日に焼けて色が濃くなっていきます。

もちろん汚れなどにもよりますが。

古い雰囲気を出す、という事から考えると、色味は濃い方が雰囲気が出るかと思います。

また塗装に関してですが、テレビ台の縁や角の部分を汚れた感じを出すために濃いめに塗装していたり、逆に色がはげた感じを出すために薄く塗装してたり、なんてのもあります。

レトロな感じを出すために、そんなのもチェックしてみてはどうでしょう。

アイアンと組み合わたモノも

レトロな雰囲気を出すうえで効果的だと思うのが、黒いアイアンと組み合わせたタイプ。

アイアンのフレームに板を乗せただけ、みたいなデザインや、脚がアイアンになってアンティークっぽいタイプもいいんじゃないでしょうか。

ミッドセンチュリー(風)が手っ取り早い

レトロといっても、いろんなスタイルがあります。中でもモダン、ポップといったスタイル。

そんなスタイルのレトロっぽさを目指すなら、一番手っ取り早いのは「ミッドセンチュリー」。

1950年前後にデザインされたスタイルをいい、現在でも人気のテイストです。

そんなミッドセンチュリ―っぽいデザインのテレビ台もたくさんあるので、そういったものを取り入れてみると、レトロでモダンなスタイルに。

材質によっては手間がかかったり

レトロなテレビ台というと、天然木を使った上に、塗装を自然な雰囲気にするためにオイルを使っただけ、なんてのもあります。

雰囲気は出るんですが、塗装の膜が薄いので傷がつきやすかったり、手入れが手間だったり。

(普通はウレタン塗装といって、塗膜が厚く傷もつきにくかったり)

もちろん全てがそうじゃなくモノによりますが、そのあたりは確認しておきましょう。

他の家具とのバランスは難しいかも

レトロなテレビ台というと雰囲気はいいんですが、デザイン的に特徴があるものが多く他の家具とのバランスを取るのが難しいことも。

せっかくのレトロなテレビ台も、部屋で浮いてしまってはもったいないので、テイストはできるだけ統一した方がいいでしょう。

ただし完全にレトロな雰囲気にしてしまうと、買い替えやそれ以外のテイストのモノを入れにくくもなっちゃうので難しいトコですが。

テレビ台を単体でみるとおしゃれだなぁ、と感じても部屋に置いた時のバランスは第一に考えましょう。

テレビ台を探すときに見ておくべきサイト

エアリゾーム

↑ 価格のわりにオシャレなテレビ台が見つかります。

リセノ

↑ ナチュラルなテレビ台ならココ。

ロウヤ

↑ 豊富な種類から選べます。

レトロなテレビ台を選ぶ時のポイントと、おすすめの２台