最近は雑誌とかでも見かけることが増えた「西海岸」風のインテリア。
ただ具体的にどうしたらいいのか、分かりにくくないですか?
いったい西海岸風のインテリアってどんなのか、テレビ台の特徴、おすすめの西海岸風テレビボードについて書いてみました。
西海岸風なインテリアの特徴
西海岸っていうくらいなので、アメリカの西海岸な匂いがするインテリア、ということ。
といっても、それだけじゃ分かりにくい!
まずはどんなインテリアなのか、特徴やポイントをあげてみます。
(ただ、私のイメージなんでちょっと違うかも…)
ブルーを取り入れる
海が近い、空がきれいといったイメージからでしょうか、割とインテリアの中に青色を取り入れてるイメージ。
なんならソファの張り地をデニムにしたり、そこまでいかなくても、デニム生地のクッションを置いたり。
グリーンとの組み合わせ
西海岸風のインテリアと相性がいいのが観葉植物などのグリーン。
結構大きめのサイズのものを置いてる人も結構います。
色も、かなり鮮やかな緑のものが合うんじゃないでしょうか。
やたらと流木を飾る
私も好きなんで流木を拾ってきたりしますが、西海岸というと海が近いからでしょう、やたらと流木を飾ってます。
写真立てを流木で飾ったり、壁に吊るしてハンガーがわりにしたり。
自然でナチュラルな感じが出るので、西海岸というスタイルが言われる前から流木を好きな人は多かったんですが、最近さらに加速してる感じです。
星を飾る
アメリカの星条旗から来てるんでしょうか。
西海岸風のインテリアでよく使われるのが星の形をしたディスプレイなど。
一気に日本のイメージから離れ、アメリカンな感じに。星の形のインパクトはなかなかのものです。
好みはあると思いますが、アメリカな感じにしたいときの星のパワーは間違いありません。
星の形の写真立てとか、小っちゃな星を壁にいくつかくっ付けるだけで、ガラッと印象が変わります。
西海岸なテレビ台のポイントはコレ
こちらもこんな感じが合うのかなぁ~、というイメージだけでいくつかあげてみたんで、「違うっ、そんなのじゃない!」と思っても放っといてください。
天然木を使ったテレビ台
西海岸っぽいインテリアにしたい場合、テレビ台には天然木を使ってるものがいいと思います。
できれば無垢材(中まで木の板のモノ)。
木目をプリントしたようなテレビ台が多いんですが、やっぱり作り物の感じが強く出てしまいます。
西海岸インテリアでは、自然のものを使ってる感がある方が雰囲気が出ます。
古木(風)がいい感じ
できれば天然木を使ってるうえに、使い古した古木、あるいは古木っぽい仕上げになった古木風のテレビ台がいいんじゃないかと。
流木のディスプレイと相性が良いのを考えると分かりますが、ちょっとヴィンテージな感じの方がしっくりきます。
天板の板に傷が付いてたり、付いたような加工になってたりすると、さらに雰囲気が出ます。
色は明るめ
これらの事を考えると、ある程度塗装はされていたとしても、あまり濃い色のモノは合わないかも。
木の本来の色に近い、ちょっと明るめ、あるいは色あせた感じの色味のものがいいかと。
もともと、おもいっきり機械の色をしたテレビを置く台なので、少しでもその印象を抑える役目もあるので。
アイアンと組み合わせたもの
そんな機械丸出しのテレビを置く台だからかもしれませんが、天然木と黒く塗装されたアイアン(スチール)が組み合わさったテレビ台もいい感じです。
かなり西海岸風なインテリアと相性ピッタリ。
ナチュラル感
で、結局大事なのはナチュラル感があるかどうか。
西海岸という自然が溢れる場所に根付いたインテリアなので、自然な雰囲気や心地よさが大切になります。
意外と和室にも合うんじゃないの?
ちなみに西海岸と日本というと、なかなか真逆なイメージがあります。
和室に星のディスプレイはまず合いません。
ただ、テレビ台でいうと、天然木を使ってたりヴィンテージ感や黒いアイアンの組み合わせなど、意外と和室に合いそうなテレビ台が多い気がするんですがどうでしょう。
おすすめの西海岸風なテレビ台
アイアン(スチール)と天然木の組み合わせ
いかにも西海岸風なテレビボード。
どちらもパインの無垢材を使っていて、天然木感がよくないですか?
アイアン+天然木+伸長式
無垢材じゃないけど、ウォールナットという人気の木を表面に貼りつけたタイプ。
長さを調節できるだけじゃなく、角度を変えてコーナーにも置けるところがおすすめです。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。