テレビ台を選ぶなら「やっぱりシンプルが1番!」と考える人は多いと思います。
部屋の中心にくるし、シンプルなデザインだと間違いがない、という部分もあるので。
ただ、ちょっと選ぶときには注意も必要かなぁ、と思うんですね。
シンプルなテレビ台のデメリットや注意点と、「あっ、いいかも」と思ったスッキリしたテレビ台をあげてみました。
シンプルなテレビ台を選ぶ時に注意したいのはココ!
シンプルなスタイルというのはインテリアでも人気ですが、注意点やデメリットも当然あります。
シンプルすぎると安っぽく見えてしまう
シンプルなデザインというのは、言葉を変えるとあっさりしたタイプというんでしょうか。
重厚感や装飾性が少ないボードが多いので、安っぽく見えてしまう場合がある、ということ。
そして、高く見えない!
上と同じことのように思うかもしれませんが、さらに残念なのがコレ。
値段が高いのに伝わらない、というパターン。
材質が良い(高い)ものを使ってたり、有名なブランドやデザイナーの商品など、「ただの箱なのに、なんでこんなに高いの?」なんて思った事ありませんか?
見る人が見ればわかる、というアレです。
シンプルすぎるデザインのため、たっかいお金をかけて買ったのに、反応が薄いという事は十分ありえます。
まぁ、ファッションとかと同じで、インテリアは自己満足の部分も大きいものなんで、自分が満足してりゃいいんですけどね。
扉をどうするのか
テレビ台を選ぶ時に意外と悩みがちなのが、扉をどうするか問題。
扉や引き出しが付いたものにするのか、オープンタイプの棚だけのものにするか、ということ。
特にシンプルなテレビ台を選ぶとなると、どっちにするか案外難しいんです。
「シンプル」という言葉だけで考えると、扉とか何もないオープンタイプの方が近い気がします。
ただ実際に設置したあとの事を考えると、AV機器や収納した物が全て見えることで、シンプルとは離れていくような。
それならば、取っ手がないとか段差などの少ない扉や棚が付いた物の方が良い場合も。
テレビ台の本体だけじゃなく、実際に使うときに何を入れるつもりなのか、置いた後のイメージもしてから選ぶようにしましょう。
大きさも大切です
テレビ台とテレビの大きさのバランスというのも、よく悩まれるポイント。
そして好みの問題でもあるんですが、個人的にはシンプルなのに大きすぎると、ちょっと素っ気ないかなぁ、と。
ちょっとモダンな感じの部屋なら、スペースをゆったり使う感じでいいのかもしれませんが、テレビよりもちょっと広い、くらいの方がいいんじゃないでしょうか。
ちなみにテレビ台の幅をテレビとほぼ同じにする、という選択もあるんですが、シンプルなデザインのテレビ台だとテレビのボリュームに負けてしまうので、少しでも広い方がいいと思います。
(テレビよりも小さいのは論外かと)
好きならいいけど面白味にかけるかも
シンプルというと特に凝った部分がないわけです。
「シンプルなデザインが好き!」という人はそれがいいんですが、そうでない場合に、面白味にかけるところはあると思います。
インパクトがないというか、普通な感じというか。
ちなみにシンプルなテレビ台のメリットもせっかくなんで。
シンプルなテレビ台の良いなぁと思う部分も
シンプルの極み!とにかくスッキリして見える!
テレビの周りって、やたらとゴチャゴチャしてませんか?
台がシンプルなら(もちろん片付けることが前提ですが)、スッキリ見えると思います。
他の家具や色んなスタイルに合わせやすい!
シンプル=特徴が薄い、とも言えるので、色さえ間違えなければ他の家具に合わせやすいです。
またインテリアのスタイルにもいろいろありますが、人気の北欧スタイルやナチュラル、モダンといったところはもちろん、アジアンや和風といったテイストにもはめやすいです。
シンプルなデザインは飽きがきにくい
注意点のところで「面白味にかける」と言いましたが、逆に言えば「飽きがこない」という事もできます。
長く使うには「シンプルが1番」という人も多いので。
ただまぁ、飽き性の人だと同じかもしれませんが。
おすすめのシンプルなテレビ台はコレ!
ここまで書いといてなんですが、シンプルという定義も人それぞれなんで個人的にシンプルでいいかなぁ、というのを選んでみました。
シンプルなハイタイプでしかも安いタイプ
シンプルで白いテレビ台ならこんなのは?
天然木とアイアンを組み合わせたシンプルなテレビ台
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。