最近よく見かける伸縮できるタイプのテレビ台。
幅を変えられるので便利なのはもちろんなんですが、選ぶ前にちょっと気を付けておきたい事や知っておいた方がいい事も。
伸縮タイプのテレビ台のメリットやデメリットと、いい感じだなぁと思うおすすめをいくつか選んでみました。
伸縮するテレビ台を選ぶときに注意したい点やデメリット!
ちなみに伸縮するテレビ台とは、こんなタイプ ↓
伸縮タイプには、伸びるからこそ気になる部分というのもあります。
天板に段差ができてしまう
伸縮ってどうやるかというと、重なってる2つの台をずらして長さを変えるような感じなんですね。
なので1番短い状態からいうと、伸ばすと何らかの段差ができます。
段差の大きさはテレビ台によって変わり、板一枚分のモノから20㎝くらいのモノも。
私としてはデザイン的にも全く問題はないと思うんですが、気になる人もいるのかなぁ、と。
ど真ん中にテレビを置けない場合も
なので伸ばす距離にもよるんですが、ちょうど真ん中辺りに段差がくるとテレビを置けなくなります。
(ギリギリまで伸ばした場合とか)
長さが変えられるのは良くても、部屋のバランスや見る場所からピタッとくる位置にテレビを設置できない可能性があるのはデメリットになる場合も。
オープンスペースにホコリが溜まる
伸縮式のテレビ台によっては、収納部分に扉がついてるものも当然あるんですが、伸ばすと扉のないオープンなスペースができてしまう場合もあります。
当然ホコリが溜まりやすくなり、掃除の手間が増えちゃいます。
コレもしょうがないんですけど。
強度面で気になるものも
あと普通のテレビ台と違って、伸ばしたあとに場所によっては、重さを支えるための部材が少なくないのかなぁ?みたいな場所ができてしまうテレビ台も。
まぁ、強度に関しては耐荷重などが表示されていれば大丈夫なんでしょうが、可動するもの(伸長式)とそうでないもの(普通のテレビ台)を比べたら、後者の方が強度は強くなります。
あくまで比較した時の話であって、強度はそれぞれのテレビ台でお店の人に聞いたりネットでの表示をしっかり確認しましょう。
そうはいっても伸縮タイプいい!メリットはコレです
伸縮タイプの良いところをあげてみました。
最大のメリットはサイズをピッタリにできるトコ
当たり前なんですが、伸縮できるテレビ台の1番のメリットは、空いてるスペースを無駄なく使えるところ。
物理的にもそうだし、気分的にもピッタリとスペースを使える満足感が得られます。
「無駄にしていない!」という。
既製品の場合には、このスペースを無駄にしないというのは、まず無理なんで。
だからといって別注で作った日には、いくらかかるか分かりません。
コレだけ安くピッタリとサイズを選べるテレビ台というのは、本当に素晴らしいと思います。
最初に見たときは、「やられた!」と感じたものです。
コーナーテレビ台としても優れてます
そしてこの伸縮タイプのテレビ台で、もう1つの大きな特徴でありメリットとなり得るのが、コーナー(部屋の角)に置くことができる、そして角に置いてもおしゃれだという事です。
パーツを2つ重ねてるだけなんで、伸ばすだけじゃなく角度も変えられるんです。
なので片側は壁面に、もう一方を45度傾けてコーナータイプとして使うことができるんです。
普通のコーナーテレビ台ってダサくないですか?
私が勝手に思ってるだけなんですが、家具屋で働いてたときから感じてたのが、コーナーに置くテレビ台ってカッコ悪いなぁ~、という事。
(使ってる人すみません、ただの私の好みの問題です)
ただ、この伸縮タイプのテレビ台をコーナーに置いてると、なかなかいい感じなんです。
どうしてもコーナーにテレビを置こうと考えたる人は、ぜひ1度考えてみて欲しいところです。
伸縮するテレビ台のおすすめはこの3台
人気のホワイトもある、伸縮テレビ台
色違いとして、ホワイト・ライトブラウンがあります。
ウォールナットを使用した天然木の伸縮式
ウォールナット突板とスチールの組み合わせで、カフェっぽいインテリアにも。
ナチュラル色の伸長式
デザインに関しては好みがあるでしょうけど、段差の少ない伸縮テレビ台
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。