よく「日本製はモノはいい!」といわれますが、それは家具も同様です。
ひょっとして家具なんてどこのでも一緒、と思ってませんか?
国産の方がいいのには、ちゃんとした理由があります。
ココではテレビ台について、日本製の方がいい理由と、おすすめの国産のテレビ台をいくつか選んでみました。
まずは日本製のテレビ台のメリットやデメリットをまとめてますが、「とにかくおすすめが気になる!」という人は、
この記事の「日本製のおすすめのテレビ台」までジャンプします。
日本製のテレビ台がいい理由
なんといっても丈夫
やっぱり国産の家具ってしっかりしてるんですよね。
例えば天板の厚みがしっかりしていたり、補強するための部材がたくさん使われていたり、塗装がしっかりしていたり。
しっかり長く使うためのこだわりが詰まっているモノが多いです。
(もちろん日本製でも強度的に弱いものはありますが)
丈夫というのは、日本製のテレビ台の1番の特徴でしょう。
仕上げがきれい
テレビ台など家具の場合、素材に木を使ってるので、仕上げをきれいにしてるかどうかというのは、見た目や触り心地に大きく影響してきます。
なかにはあえて最初から荒い仕上げにしたアンティーク調のモノもあります。
ただ一般的には、ざらつきや塗装のムラは無い方がよく、その点でいうと国産のテレビ台の方が仕上げがきれいなのは間違いありません。
材料に安心感がある
あと国産の家具に使う材料の場合、塗料や接着剤に厳しい規制があります。
ところが中国などから入ってくる輸入物の家具にはありません。
(日本のメーカーが海外に工場を持っていて作っているものは別です)
そのため臭いがきつかったりすることも。
そのあたりの安全性をしっかり求めるなら、日本製のテレビ台の方が安心できるかと思います。
サイズ感がピッタリ
テレビ台の場合にはそこまで気にならないんですが、テーブルやイス、ソファなどだと、高さが高かったりして、サイズの感じが微妙なものがあります。
座ってみたらちょっと高かったりとか。
日本製の場合は日本人の体型(平均値)にもしっかり合わせたモノになってる場合が多い(私のように背が低いと使いにくい場合もありますが…)んですが、輸入物の場合には余計にサイズに気を付けた方がいい場合も。
アフターケアがしっかりしている
家具というのは届けてもらったり、使っていくうちに問題が発生する場合もけっこうあります。
例えば
- 配達時に傷が入っていた
- 使っていて金具が緩んできた
- 自分の不注意だけど壊してしまった
そういった場合に、輸入品なら対応できない場合もあるんですが、日本製だとメーカーが日本にあるので、何らかの対応をしてくれる場合が多いです。
(もちろんどうしようもない場合もあるでしょうけど)
後々の事を考えた場合でも日本製の方が安心かなぁ、と。
日本製のテレビ台のデメリット
ちなみに日本製のテレビ台にもデメリットがあります。
値段が高い場合が多い
日本製の場合、材料がちゃんとしていて、作りもしっかりしていて、という事になると、当然価格は高くなります。
どのくらいというのは言いにくいんですが、120㎝幅で中国製などの安いのだと1万円を切るものもありますが、国産のテレビ台だと、探せば10万円を超えるモノも。
全部がそうという訳ではなく極端な例ですが、同じ幅というだけで比べると、日本製のモノの方が値段が高い場合が多くなります。
(作りが違うので当たり前ですが…)
日本製のおすすめのテレビ台
日本製で品質がいいけど値段も高い、というのはいくらでもあります。
ここではブランド品じゃないけど、「日本製でも価格が抑えられていておすすめ」というのをいくつか探してみました。
日本製のコーナーテレビ台
いかにもコーナーテレビ台という訳じゃないですが、長さを変えられるテレビ台で角度を変える事で、コーナーにテレビを置けます。
脚付き引き戸タイプ
脚がついていて部屋を広く見せてくれるテレビ台。掃除も楽にできます。
人気の150㎝以上の幅の広いタイプ
日本製で幅の広い、それでいて値段がこなれたテレビ台。横幅は最大で240㎝まであります。
おしゃれなデザインの日本製テレビ台
扉の格子状のデザインがおしゃれなテレビボード。モダンな見た目ながら、和室にもはまります。
日本製のテレビ台のまとめ
輸入物と日本製で比べてどちらがいいかといえば、ほとんどの場合は日本製といえるんじゃないでしょうか。
もちろん価格は高くなりますが。
もちろん輸入物でもいいのはたくさんあるけど、少々値が張ってもいいものを、というのであれば国産品がおすすめです。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。