寝室(ベッド)にテレビがあるのって、よくないですか?
寝る前や休みの日の寝起きにテレビを見たい人も多いと思いますが、わりと選ぶのに困ったり、後で後悔しがちなのが寝室のテレビ台。
このあたりは気を付けた方がいいのかなぁー、と思うポイント、そしていい感じのテレビ台を選んでみました。
寝室にテレビ台を置くときに気を付けたいこと
高さが一番重要です
快適にテレビを見る上で、テレビ台の高さが重要なのは当たり前なんですが、寝室の場合には特に大切になってきます。
テレビが見えなかったら意味がないんで。
じゃあ最適な高さはどのくらいなのか?それは部屋や状況によって異なります。
最適な高さはそれぞれ違う!
- ベッドのフレームの高さ
- マットの厚み
- ベッドからの距離
- テレビを置く場所(足側か、横側か)
などによってテレビ台に必要な高さというのは違ってきます。
まずは実際に寝てみて、どのくらいの高さが最適なのか、寝ながら見やすい目線の高さがどのくらいなのかを把握しましょう。
そこからテレビのサイズを引いてテレビ台の高さを決めてください。
コーナーにするなら高さと通路の幅
寝室にコーナーテレビ台を、と考える人も結構いてます。
もちろん高さは重要ですが、テレビを置く場所が高いコーナーテレビ台というのは、とても数が少ないので、根気よく探す必要があるかも。
そして気を付けたいのが通路の確保。
テレビ台が斜めになってる分、幅はとらないんですが奥行きが必要になります。
あまり通路を考える必要が少ない寝室ですが、ベランダへの動線など、普段の作業などに支障がでない程度の通路は確保するようにしましょう。
じゃないとストレスが溜まります。
基本は薄型だと思うんですが
寝室では、ゆったり寝るためにベッドのサイズをギリギリにしてる人が多いので、それほど大きなテレビ台は置けないんじゃないでしょうか。
特に奥行き。
結果として薄型を探す人も多いんですが、AV機器が入らない場合もあるので注意しましょう。
寝室でのおすすめは、「テレビを壁掛けにする」です。
テレビの厚さのみで、とにかく場所をとらず、高さも設置の時に最適な場所に設定できます。
が、費用や施工などなかなかハードルが高め。
なので、壁掛け風のテレビ台なども考えてみてはどうでしょう。最近ではいろんなのがあります。
収納をどうするか
寝室だと押し入れやクローゼットといった収納スペースがある場合も多いでしょう。
ただ、寝室での収納スペースがない場合、あるいはすぐに取り出せる位置にシーツなどのカバー類やパジャマといった物を収納したい、という場合もあるでしょう。
それなら高めのテレビ台で、何段かの引き出し収納が付いたものにするという手もあります。
これも数は少ないんですが、探してみるのもいいんじゃないでしょうか。
タンスを代わりに使うのは注意
かといって、普通のタンス(チェスト)をテレビ台として使うには注意が必要!
テレビ台というのは、テレビを置く前提で作られているので、天板にはそれなりの強度が確保されています。
ところがチェストなどは上に重たいものを置く前提となっていないため、強度が保たれていません。
ちょっとコンコンっと叩いたらわかると思いますが、場所によっては薄い板で中が空洞になってる部分もあります。(安いテレビ台でもありますけど)
タンスをテレビ台がわりにする場合には、強度をしっかり確認しましょう。
(原則としては代用しない方がいいです)
使っていたテレビ台を使い回さない
よくあるのが、テレビを買い換えて使えなくなったテレビ台を、寝室などのメインじゃない場所で使おう、というパターン。
もちろんサイズ的にビシッとはまるならいいんですが、たいていは通路や他のスペースを無駄にしてしまいがち。
もちろん。予算の都合やある程度の妥協(部屋が狭くなったり)は必要かもしれませんが、普段の生活が不便になるようなら、ピッタリのサイズの物を選んだ方がいいと思います。
特に「高さが合わず見にくい」となりそうな気がしますが。
寝室に置くのにちょうどいいんじゃないかなぁ、と思う4台!
上にも書きましたが、快適にみるためには高さがとても重要です。必ず自分の環境に合う高さなのかどうかを確認しましょう。
壁掛け風のテレビ台
ベッドルームで、場所もとらず最もシンプルなのは壁掛けテレビじゃないでしょうか。
ただ工事をしたりとハードルが高いので、こんな壁掛け風のテレビ台はどうでしょう?
寝室に合わせたコーナータイプのテレビ台
コーナータイプで引き出しがたくさんついた収納面でもおすすめなテレビ台。
寝室にダークブラウンのテレビ台
引き出しがたくさんついたダークブラウンのテレビ台。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。