扉がついたテレビ台を探していて、どのタイプにするかで迷ったりしてませんか?
扉のタイプとしては、
- 開き扉タイプ
- 引き戸タイプ
- フラップ扉タイプ
などがありますが、ココでは引き戸になったテレビ台を選ぶときに気を付けた方がいいかなぁ、といった点について書いてみます。
あと、いいなぁと思う引き戸のテレビ台も選んでみました。
引き戸のテレビ台の注意点!
そもそも引き戸というのは、障子みたいに左右に扉を移動するタイプの事です。
引き戸のテレビ台もいろいろありますが、選ぶ時に気を付けたいトコとしては次のようなものがあります。
小さな子供が指をつめないように!
テレビ台に限らず、小さな子供がいると家具とかでもいろいろ気を使いますよね?
テーブルの角が気になったり、やたらと引き出しを開けてくるので危ないモノを中に入れておけなかったり。
テレビ自体が子供は大好きなんで、テレビ台の近くも寄りがちで危険地帯。
引き戸のテレビ台を使ってると、子供が手を挟みがち。
ウチも何回もありました。
よく指挟んだまま泣いてました…。
小さな子供が開けられないようにするグッズも、無いことはないんですが、開き扉用の物ほどは種類も多くないです。
子供が小さい間は、ちょっとカッコ悪くなりますが、そんなグッズを探してつけるしかないかも。
中のサイズに気を付けましょう!
引き戸の場合、扉が重なって開閉するので、テレビ台の中のサイズ(内寸)が扉1枚分だけですが、開き扉よりも狭くなります。
普通ならそれほど気にすることも無いんですが、
- できるだけ奥行きの狭いタイプを探してる
- AV機器のサイズを正確に測ってなかった
なんて時に、引っ掛かって扉が開かない、なんて悲劇が起こることも。
テレビ台の外側だけでなく中のサイズもしっかり測りましょう。
掃除がちょっと面倒くさい
これはまさに引き戸のテレビ台だけの話になりますが、引き戸の場合には扉をはめるための溝(レール)があるので、そこにほこりが溜まるんです。
ちょっとくらい気にしなけりゃいいんですが、気になる人にとってはちょっと面倒です。
コレも引き戸ならではのデメリットといえます。
引き戸の場合は同時に開けません。
引き戸では横にスライドして扉を開けるので、開き扉やフラップ扉のように全開にするという事ができません。
まぁそうはいっても、食器棚とかだと1度に食器を片付けられない、といった不便さに繋がるのに比べて、テレビボードではそこまで気にすることもないのかなぁ、という気もしますが。
特に気を付けたいのは、
- 入れすぎると開かなくなったり中のモノを傷つけてしまうトコ
- 指をつめないように!
というとこでしょうか。
引き戸のテレビ台はココが良い
引き戸の気になるところや注意点を挙げてみましたが、もちろん良いとこもあると思うんです。
引き戸のテレビ台のメリットとしては、次のようなトコじゃないでしょうか。
場所は取らない
場所というのは、置いたときの場所という意味ではなくても使うときに必要となるスペースのこと。
開き扉やフラップ扉のテレビ台だと、扉を開けることで手前にスペースを必要とします。
リビングテーブルとの間隔が狭かったりすると、その度に「邪魔だなぁー」とストレスに感じるかも。
ところが引き戸の場合には扉を左右にスライドするだけなので、手前には全く場所を取りません。
一人暮らしだったり通路が狭い場合には助かるんじゃないでしょうか。
開けっ放しにできる
上の話の続きになりますが、開けっ放しにしていても邪魔にならないトコも助かります。
ちなみにウチのテレビ台の話なんですが、扉が格子状になっていて、リモコンの反応が悪いんです。
(買う前はいけると思ったんですが…)
扉を閉めた状態でも角度によっては反応するんですが、反応してるかどうか確認するために扉を開けたり。
(リモコンの意味無し…)
という事で、録画した番組を見るときは開けっ放しです。
でも邪魔になりませーん!
引き戸のテレビ台でよかった、よかった。
雰囲気がある
あとデザインの面ですが、たまに引き戸のタイプで、なかなかの雰囲気を出してるモノがあります。(モノによりますけど)
- 北欧風
- 和風
- アジアンテイスト
など、ちょっと特徴のあるインテリアに合わせても、雰囲気があって引き立つタイプが多いように感じます。
引き戸のテレビ台でおすすめの3台!
ロータイプの引き戸テレビ台
とにかくシンプルなデザインの引き戸タイプ。高さも40㎝と低めなので部屋を広く感じられます。
白の引き戸タイプ
ちょっと引き戸のイメージとは違いますが、ナチュラルなテイストで北欧風のインテリアにもいいんじゃないでしょうか。
個人的におすすめのテレビ台をまとめました。